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Profile

 

 

遠藤久美子(Kumiko ENDO )
 

東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。在学中安宅賞受賞。
"11年上智大学神学部卒業、”13
年同大学院修了。神学修士(Master of Divinity)


二期会オペラスタジオ30期生を経て、文化庁国立オペラ研修所第6期生修了。

第54回日本音楽コンクールに入選、木下賞受賞。文化庁芸術家国内研修員。
イタリア共和国給費留学生として王立パルマ音楽院で研修。
文化庁特別派遣芸術家在外研修員として、ミラノ、ローマにて研修。

 

オペラ出演は、在伊中、ピザ・サンバルトロ劇場にて「ラ・ボエーム」ミミ役、南アフリカ共和国ケープタウン国立歌劇場に招かれ「蝶々夫人」蝶々夫人役で出演し、以後3度再演で招聘される。
二期会本公演「メリーウィドー」ハンナ役 、日生劇場「魔弾の射手」アガーテ役、二期会本公演「修道女アンジェリカ」、「ワルキューレ」、文化庁記念公演「こうもり」ロザリンデ、新国立劇場 「蝶々夫人」、「ねじの回転(女教師役)」英語初演(それぞれ再演にも出演)、チマッティ「細川ガラシア」ガラシア役, 「カルメン」ミカエラ役、「椿姫」ヴィオレッタ役、 「ドンジョヴァンニ」エルヴィラ役、「コシファントゥッテ」フィオルディリージ役、「夕鶴」つう役、「愛の妙薬」アディーナ役、「カルメン」カルメン役など幅広い役柄で出演を重ねている。
 

オラトリオ、ミサ曲のソリストとしてはベートーヴェン「第九交響曲」、ヘンデル「メサイア」、ブラームス「ドイツレクイエム」,メンデルスゾーン「エリア」、バッハ「マタイ受難曲」「バッハ・カンタータ」、「クリスマス・オラトリオ」、モーツァルト「c-mollミサ」

 

リサイタルは、NHKFMリサイタル、二期会後援リサイタル『今に息づくいにしえの日本女性~東洋と西洋の出会い』、オペラリサイタル「華の宴」を連続開催。

東京會舘ソロクリスマス・ディナーショー等、また、現代作曲家による新作の楽曲、オペラの初演にも多数出演。

これまで日本全国とアメリカ各地(ロスアンジェルス、ワシントンD.C、サンフランシスコ、アトランタ、トゥーソン、サンディエゴ、ハワイ他、過去6回)、ブラジル移民記念祭等国内外のコンサート及びチャペルコンサートでも活躍中。


オペラの文化振興を目的とした県民芸術劇場の出演、プロデュース。これまでに5回のオペラ公演を成功に導いている。

また野田オペラ合唱団、TOKYO SAKURA  CHOIR、天香少年少女合唱団の合唱指揮、指導に携り、日伊国交樹立150周年記念コンサートを企画、日本とイタリア各地で“Coro Brianza男声合唱団"、上智大学グリークラブと共演。

’17年より真生会館『遠藤久美子の音楽の世界』リサイタルをこれまで6回開催。

’22年、’23年 楽劇「細川ガラシャ」(ガラシャ役)にて京都、東京公演に出演。

CD「めくるめく季節の中で」「主の祈り」「秘すれば花なり」〔ライフクリエーション)。

二期会会員。 

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